重さ

空気をよむてんびんばかり(No.269)

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空気をよむてんびんばかり 空気をよむてんびんばかり

実験監修:教育学博士 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

てんびんにつるした2つのボトルの一方に空気を詰めると、つり合いがくずれました。

そうなんだ!

てんびんばかりに、2個のペットボトルをつり合いがとれるようにつり下げます。一方のボトルにポンプで空気を詰め込むと、つり合いがくずれて重くなったことを示しました。ボトルの中に入っているのはどちらも空気。 しかも同じ体積なのに、どうして片方だけ重くなったのでしょう。空気にも質量があることは、以前の実験でも確かめました(No.257「かたまりの空気は超パワフル」参照)。
今回の実験では、ポンプで強制的に空気を詰め込み、ボトルの中の空気の密度を高めました。空気のような気体は、圧力が変化すると密度も変化しやすい性質があります。そのため、同じ体積でも密度が高くなって質量が大きくなったのです。しかも、ボトルをつるしているてんびんばかりは、簡易な構造であっても、非常に小さい重さまで、かなり正確にはかれる装置です。
空気の密度の違いによる、わずかな質量の変化まで示してくれました。

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