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イオン

塩を加熱すると電気が流れる!?(No.278)

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工作・実験の手順

[実験の注意]

・NGKサイエンスサイトで紹介する実験は、あくまでも家庭で手軽にできる科学実験を目的としたものであり、工作の完成品は市販品と同等、もしくは代用品となるものではないことを理解したうえで、個人の責任において実験を行ってください。
・必ず手順を読んでから工作・実験を行ってください。
・器具の取り扱いには十分注意し、けがをしないようにしましょう。
・小学生など低年齢の方が実験を行う場合は、必ず保護者と一緒に行ってください。

  • 1

    2本の針を図のように割りばしにかなづちで軽く打ち込みます。

  • 2

    ブックエンドに割りばしをクリップでとめ、針、乾電池、LEDをリード線で図のようにつなぎます。

  • 3

    溶けた食塩は非常に高温になるので、装置の下にアルミホイルを敷きます。針の頭に食塩をのせ、乾電池を接続します。

    ※ライターの炎の近くに可燃物を置かないなど、安全に十分注意してください。

  • 4

    ガスライターの炎で斜め下から食塩をあぶり、LEDを観察します。

    ※針や塩は高温なため、冷めるまで直接触らないでください。
    ※ライターの使用上の注意に従い、長時間加熱し続けないでください。LEDが点灯したら、速やかに火を消してください。

実験を成功させるコツとヒント

・塩はサラサラに加工されたものや味のついたものは使わず、普通の食塩を使ってください。
・ガスライターは、必ずノズルの長い着火用を使ってください。
・ライターの炎は中心部より先端部の方が高温なので、炎の先端であぶってください。

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