光弾性

透明だから力が見える(No.277)

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透明だから力が見える 透明だから力が見える

実験監修:教育学博士 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

透明な樹脂を押し合うと、スマホに虹色の模様が映りました。

そうなんだ!

2枚の偏光板の間に透明な物質を置くと、虹のような模様が見えることがあります。これを光弾性(こうだんせい)といい、力のかかり方を調べる方法として広く利用されています。今回の実験では、撮影用の偏光レンズを使って、作用・反作用の法則を確かめてみましょう。ちなみに、もう1枚の偏光板は、光源に使うディスプレイ(偏光フィルターが使われています)を利用します。透明な樹脂を押すと模様が変化し、外からの力によって、分子の並び方が変化したことを示しています。よく観察すると、両側から押した場合でも、片方を固定して一方から押した場合でも、左右に同様な形が同時に現れます。これは、物体が他の物体に力(作用)を及ぼすとき、それとは逆向きで同じ大きさの力(反作用)が同時にはたらくという、作用・反作用の法則に合致しています。

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