反発力

温めるとよく跳ねる!?(No.267)

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温めるとよく跳ねる!? 温めるとよく跳ねる!?

実験監修:教育学博士 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

ゴム球を温めるとよく弾み、冷やすとあまり弾まなくなります。

そうなんだ!

一般にスーパーボールと呼ばれ、地面にぶつけるとよく弾むおもちゃのゴム球を使って、面白い実験をしてみましょう。
温度の異なる球を、同じ高さから落として、弾み方がどう変化するか比べます。
すると、温めた場合は常温より高く反発し、冷やすと低くなります。なぜ、弾み方が変わるのでしょう?
自然落下する球は、位置エネルギーに由来する運動エネルギーを持っています。地面との衝突の瞬間に、球の中では運動エネルギーの一部が熱エネルギーに変わり、球の温度が上がります。ところが、もともと球の温度が高い場合は熱エネルギーを少ししか受け取れず、より多くのエネルギーが運動エネルギーとして反発後の運動に使われるので、高く弾みます。
反対に球の温度が低い場合は、多くの熱エネルギーを受け取って運動エネルギーが少なくなるので、弾み方が低いのです。

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