空気の質量

かたまりの空気は超パワフル(No.257)

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かたまりの空気は超パワフル かたまりの空気は超パワフル

実験監修:教育学博士 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

空気を詰めた大きなポリ袋をぶつけると、驚くほどの衝撃が実感できます。

そうなんだ!

私たちは空気に囲まれて生活しているのに、普段その存在を意識することはほとんどありません。
そのため、空気には重さ(質量)がないかのように感じるかもしれませんが、空気も物質なのでもちろん質量があります。空気をかたまりにしてぶつけることで、空気の重さを実感してみましょう。
ごみ袋に使う90cm×100cmのポリ袋に空気をいっぱいに入れ、たるみがないように口を閉じて勢いよく投げると、水の入った大きなペットボトルを何本もなぎ倒します。
ぶつけたのは薄いポリ袋と空気だけなので不思議に思えますが、1Lあたりの空気の質量を約1.2gとして計算すると、ポリ袋の中にはおよそ200gの空気が入っているのです。
これはソフトボールの質量より大きく、勢いよくぶつかると、かなりの衝撃になります。
さらに、このポリ袋を4枚つなぎ合わせて巨大な空気袋にすると、いすを倒すことも可能です。
これからは、「空気のような存在」とは言えませんね。

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