ローレンツ力

平面モーターできました!(No.256)

お気に入りに追加お気に入り

平面モーターできました! 平面モーターできました!

実験監修:教育学博士 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

磁石の上でアルミ板がクルクル。
軸ではなく、円板そのものが回転しています。

そうなんだ!

ネオジム磁石を4個並べ、円板状に切り抜いたアルミホイルをのせます。磁石に電池をつなぐと、アルミの円板がクルクル回ります。円板はどうして回るのでしょう。
実は、この装置はモーターの一種です。それも、リニアモーターの仲間なのです。表面が金属の磁石を2個ずつセットにして、電池の+極とー極につないでいます。アルミの円板を磁石の上にのせると、+極から−極に電流が流れ、磁石のつくる磁界から一定の向きに力を受けます。これをローレンツ力といい、モーターが動く根本の原理です。
2個ずつセットにした磁石はN極とS極の向きを反対にしてあるので、N極側とS極側でアルミの円板が受ける力の向きが反対になります。そのため、アルミの円板はクルクルと回り続けます。このモーターが、なぜリニアモーターの仲間かというと、一般のモーターのように軸を回転させるのではなく、アルミの円板を直接動かしているからです。

もしこの実験が気に入ったらシェアしてください