トランジスタ

水でつながる明かりの回路(No.225)

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水でつながる明かりの回路 水でつながる明かりの回路

実験監修:東海大学特任教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

小さなカップを水に浮かべるとLEDが光りました。

そうなんだ!

プラスチックのカップにLEDを使った簡単な電子回路が入っています。カップの回路から出ている2本のリード線を水につけるとLEDが光ります。また、リード線にぬれたティッシュペーパーをあてたり、人間の手で触れたりしても光ります。普通の水や人体はわずかに電気を通しますが、本来LEDを点灯させるほどの電流は流れません。それなのに、どうしてLEDが光ったのでしょう?
実は、カップの中の回路にヒミツがあります。LEDに接続されているのは、トランジスタという電子部品。小さな電流を増幅するはたらきがあるので、水や人体を流れるわずかな電流でもLEDを点灯できたのです。この実験で使った型のトランジスタでは、約100倍の増幅能力があります。

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