マジックミラー

後ろが見えるスパイめがね(No.215)

お気に入りに追加お気に入り

後ろが見えるスパイめがね 後ろが見えるスパイめがね

実験監修:東海大学特任教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

まるで後ろに目があるような不思議な見え方のめがねです。

そうなんだ!

後ろにいるネコのいたずら、前を向いているのにしっかり見られていますよ。でもどうして、後ろの様子を見ることができるのでしょう?
そのヒミツは「スパイめがね」にあります。色の濃い半透明の素材は、マジックミラーと同じはたらきをします。明るさによって透けたり、鏡になったりするのです。マジックミラーは、入射した光を一定の割合で反射し、残りを透過させます。マジックミラーの両側の明るさが異なる場合、明るい側から見ると反射する光が透過する光より多く目に入るので、鏡のように手前のものが映ります。暗い側から見ると透過する光が反射する光より多く目に入るので、向こう側が透けて見えます(図)。
後方が明るい場所で「スパイめがね」をかけると、顔の影になる中央は暗くなって前がよく見え、両端は前が透けて見えながら後ろの風景が映るというわけです。

マジックミラーの原理

もしこの実験が気に入ったらシェアしてください