過熱水蒸気

水蒸気で火をつける!?(No.214)

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水蒸気で火をつける!? 水蒸気で火をつける!?

実験監修:東海大学特任教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

ノズルから吹き出す水蒸気にマッチを近づけると火がつきました。

そうなんだ!

マッチの発火する温度は、約150℃〜200℃といわれています。一方、水を沸騰させて気体になった水蒸気は、1気圧では100℃を超えることはありません。それではなぜ、水蒸気でマッチに火がついたのでしょう? 実は、アルミのついたての向こうにロウソクを置いて、水蒸気が通るノズルを加熱しているのです。液体の水は100℃になると沸騰して、加熱してもそれ以上温度が上がりません。しかし、気体になった水(水蒸気)に熱を加えると、さらに温度を上げることが可能です。100℃以上の水蒸気を過熱水蒸気といい、普通の水蒸気と異なる性質を利用して、さまざまな分野での活用が期待されています。

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