微小振動

ストローで描く心電図!?(No.213)

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ストローで描く心電図!? ストローで描く心電図!?

実験監修:東海大学特任教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

手首に置いたストローが、まるで計器の針のように動いています。
いったい何を示しているのでしょう?

そうなんだ!

手首で測るものといえば、そう、脈拍です。ストローとコインでつくった簡易脈拍計が、手首の脈拍を拡大 して見せているのです。でもどうして、こんな簡単な仕組みで、微小な脈拍の振動を見ることができるので しょう? 脈拍は、心臓の収縮が、血液の圧力の変化として全身の動脈に伝わったものです。手首の動脈は 比較的浅いところを通っているので、皮膚の上からでも、わずかに動きを感じることができます。簡易脈拍計を 手首の動脈の上に置くと、動脈の動きがコインを揺らします。コインの動きは目に見えないほど小さいもの ですが、コインに対して垂直に取り付けたストローの先は、てこの原理で拡大されて大きく動きます。ストロー の動きはまるで心電図のように見え、脈拍が心臓の動きとつながっていることを実感できますね。

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