滑車の原理

ロープ1本で自分を持ち上げる(No.207)

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ロープ1本で自分を持ち上げる ロープ1本で自分を持ち上げる

実験監修:東海大学特任教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

あなたの体重はどれくらいですか? 自分と同じ重さのものを持ち上げるのは、なかなか難しそうです。ところが、少し工夫するだけで、鉄棒にかけたロープを引っぱって、自分を持ち上げることができちゃいます。いったい、どうやっているのでしょう?

そうなんだ!

自分を持ち上げられたのは、ロープのかけ方にヒミツがあります。1本のロープを二重にかけて体をつるし、自分でロープの端を持っています(図)。このとき、体は4本のロープでぶら下がっているので、1本のロープには体重の1/4の重さしかかかりません。つまり、体重の1/4を持ち上げる力でロープを引っぱれば、体全体が持ち上がるというわけです。これは、滑車を組み合わせて物をつり上げるしくみと同じです。鉄棒が定滑車、ロープの輪が動滑車の役割をしています。

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