たこの原理

おうちの 中で、たこあげ大会(No.198)

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おうちの 中で、たこあげ大会 おうちの 中で、たこあげ大会

実験監修:東海大学教育開発研究所所長 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

最近はお正月でも、たこあげをする光景をあまり見かけなくなりました。そこで、簡単につくれて室内で遊べる超ミニサイズのたこを紹介します。糸を持って普通に歩くだけで、面白いようにスイスイあがります。ところで、単純な構造で動力も持たないたこが、なぜ空高くあがるのでしょう。少し不思議ですね。

そうなんだ!

たこは、風を上手に逃がすことで大空にあがります。そのために重要な工夫が二つあります。まず、たこの傾き。たこが風を受けると、少し前に傾くように引き糸をつけます。前傾したたこに当たった空気は、ななめ下に逃げます。この反作用で、たこはななめ上に押し上げられるのです。 もう一つの工夫は、たこの反りです。平らな面で風を受けると、ヒラヒラして姿勢が安定しません。左右対称の反った形にすることで、風を左右均等に逃してぶれを防いでいるのです。さらに、しっぽをつけることで、たこはいっそう安定します。

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