光の全反射

噴水で光のイリュージョン(No.192)

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噴水で光のイリュージョン 噴水で光のイリュージョン

実験監修:東海大学教育開発研究所所長 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

色のついた光を通した水で、カラフルな4色の噴水をつくりました。あれ? 光はまっすぐ進むはずなのに、水の流れに沿って曲がっています。まるで水が光を運んでいるようですね。

そうなんだ!

光はまっすぐ進む性質がありますが、異なる物質の境界を通るときは、屈折や反射で進む向きが変わります。たとえば空気と水の境界もそう。水から空気に向かう光は、水面で屈折して空中に抜ける光と、反射して水中に戻る光にわかれます。光の角度を水面に近づける(入射角を大きくする)と、すべての光が水面で反射して水中に戻ります。これを光の全反射といいます。この噴水の中では、光の全反射が繰り返されているわけです。
放物線を描く水を手で受けてみてください。どの位置で受けても、光がそこまで届いていることを確認できますよ。

実験装置

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