滑空

ヒラヒラを飛ばそう(No.161)

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ヒラヒラを飛ばそう ヒラヒラを飛ばそう

実験監修:東海大学教育開発研究所教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

紙などの薄くて軽いものを飛ばそうとすると、ヒラヒラしてうまく飛びません。ところが、オモリをつけると、まるで紙飛行機のようになめらかに飛ぶようになります。

そうなんだ!

オモリをつけた薄くて軽い紙や板がなめらかに飛ぶのは、「滑空」という現象です。紙のように面積が広く軽い物体を飛ばすと、空気の抵抗を強く受けます。そのとき、じゃまな空気を逃がそうと、前後左右に不安定に動くのが“ヒラヒラ”の原因です。紙や板を正方形に切って1つの角にオモリをつけると、重心が中央からオモリの方へ移動して傾きます。すると、空気の逃げる向きが一方向になって安定した飛び方になります。飛び方が安定すると、物体の位置エネルギーが常に一定の割合で運動エネルギーに変わるので、ゆっくり降下しながら遠くまで滑空します。

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