フィラメント

光れ!竹ぐしフィラメント(No.160)

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光れ!竹ぐしフィラメント 光れ!竹ぐしフィラメント

実験監修:東海大学教育開発研究所教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

竹ぐしをアルミホイルで包み、しっかり蒸し焼きにすると、かたい炭になります。炭になった竹ぐしに電流を流すと、なんと光りました。

そうなんだ!

炭になった竹ぐしが光るのは、電気を熱に変えて光らせる白熱電球のフィラメントと同じはたらきをしているからです。竹は、炭素・水素・酸素からなる炭水化物が主な成分なので空気に触れないようにして加熱すると、炭素だけが残って炭になります。その炭をさらに加熱し続けると、炭素が結晶化して電気をよく通す黒鉛(グラファイト)になります。そこに電流を流すと電気抵抗のために発熱し、高温になり、光り始めるのです。発明王エジソンの白熱電球にも京都の竹で作ったフィラメントが使われたのは有名な話です。

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