熱伝導

解凍競争よーい、ドン!(No.158)

お気に入りに追加お気に入り

解凍競争よーい、ドン! 解凍競争よーい、ドン!

実験監修:東海大学教育開発研究所教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

いろいろな素材でできた台の上に、マンモスの模型をとじこめた氷を置きました。同じ大きさの氷なのに、みるみるとけるものと、あまりとけないものがあります。

そうなんだ!

氷を置いて10分ほどすると、アルミニウムの上の氷はかなりとけているのに、紙の上の氷は少ししかとけていません。氷のとけやすさを比べると、アルミ・ステンレス・ガラス・紙の順になります。氷を置いた素材によってとける速さが違うのは、物質ごとに熱の伝わりやすさ(熱伝導率)が違うからです。温度の違うものが接すると、温度の高い方から低い方に熱が伝わります。熱伝導率の高いアルミは氷にどんどん熱を伝えるので、上の氷が早くとけます。一方、熱伝導率の低い紙はあまり熱を伝えないので、氷がなかなかとけません。金属は一般的に熱を伝えやすく、アルミの熱伝導率は紙の4000倍もあります。

もしこの実験が気に入ったらシェアしてください