電気抵抗と電解質

教えて!雨降りセンサー(No.156)

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教えて!雨降りセンサー 教えて!雨降りセンサー

実験監修:東海大学教育開発研究所教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

少し離れた2枚のアルミホイルの上に、たたんだティッシュペーパーが置いてあります。雨が降り始めると、アルミにつないだブザーが知らせてくれました。

そうなんだ!

それは雨と、ティッシュにつつんだ塩のおかげ。塩(塩化ナトリウム)は水に溶けると電気を通す性質があります。ティッシュが雨にぬれると中の塩が溶け、離れている2枚のアルミの間に電気が通るようになります。つまり、電池とブザーの間に電気が流れて鳴り出すわけです。塩のように、水に溶けると電気を通す物質を「電解質」といいます。水や電解質そのものは電気を通しにくい物質です。ところが、電解質は水に溶けると電気を帯びたイオンに変化して電気を運びます。イオンは金属に比べると少ししか電気を通しませんが、高い電圧をかければブザーを鳴らすこともできます。塩がセンサーになる「雨降りセンサー」を作って、梅雨を楽しんでみませんか?

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