空気圧

空気はチカラ持ち(No.152)

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空気はチカラ持ち 空気はチカラ持ち

実験監修:東京大学教養学部特任教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

“ポリ袋とストローで人間を持ち上げる”と聞いたら、信じられますか?空気のチカラをうまく利用すれば、そんなマジックのようなことが簡単にできます。

そうなんだ!

まず手はじめに、事典などの重い本を持ち上げてみましょう。ポリ袋とストローで作った実験装置の上に本をのせて息を吹き込むと、重い本がらくらく持ち上がります。なぜでしょう?
ポリ袋の内部は、中に閉じ込められた空気によって「どの場所にも等しく圧力がかかる(パスカルの原理)」ので、面積が大きいほど大きな力になります。思い本でも、それを支える面積があれば持ち上げることができるのです。さらに袋の上に板を置けば、それだけ面積も増え、持ち上がる力がパワーアップします。人の息は1cm2あたり0.1kgくらいの重さを支える圧力があるので、20リットルのポリ袋(45cm×60cmくらいの大きさ)とそれにのる板を使えば、人を持ち上げることも十分可能です。

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