骨伝導

骨で聞くラジオ(No.151)

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骨で聞くラジオ 骨で聞くラジオ

実験監修:東京大学教養学部特任教授 滝川洋二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

なんでだろう?

音は耳で聞くものと思っていませんか? ところが、耳をふさいでいても聞くことができるのです。

そうなんだ!

私たちがふだん聞いている音は、耳から入ってくる空気の振動です。空気を伝わる音の振動が鼓膜(こまく)をふるわせ、鼓膜の内側の内耳(ないじ)と呼ばれるところで音を感じる神経に伝えられます。もし、音の振動が内耳に直接伝われば、鼓膜を通さなくても音が聞こえるはずです。実は、自分の話し声は鼓膜からの振動と、それとは別に歯や頭がい骨から内耳に伝わる振動─骨伝導(こつでんどう)─も含まれています。骨伝導を使えば、耳をふさいでいても音を聞くことができます。ラジオなどの音声出力の電流でモーターのコイルを振動させて、骨伝導の実験をしてみましょう。モーターに割りばしをつなげて歯でかむと、ほら、ちょっと不思議なところから音楽やおしゃべりが聞こえてきますよ。

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