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光ってお知らせ!電流チェッカーイオンと電子

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原子が電子をやりとりしできるイオン

食塩の主成分である塩化ナトリウムは、ナトリウムと塩素でできています。
しかし、塩化ナトリウムはナトリウム原子と塩素原子が結びついた分子ではありません。プラスの電気を帯びたナトリウムイオンと、マイナスの電気を帯びた塩素イオンが、静電気的な力で結合した結晶なのです。
もともとナトリウム原子は11個の電子を、塩素原子は17個の電子を持っています。ところが、ナトリウム原子は電子を1つ放出しやすく、塩素原子は電子を1つ獲得しやすいという性質があります。
そのため、ナトリウム原子は塩素原子に電子を1つ渡すことでお互いに安定し、イオンの状態でしっかりとした結晶をつくるのです。

図説

電池はイオンのはたらきで電気をつくっている

イオンのはたらきを利用した身近な製品の代表は電池です。電池は、マイナス極の金属の原子が化学反応によって電子を放出して陽イオンに変わり、その電子がプラス極に移動することで電流を生み出します。マンガン電池やアルカリ電池などの乾電池は、化学反応が止まって電子の流れが起きなくなったら使えなくなります。
それでは、スマートフォンやデジタルカメラなどに使われるバッテリー(蓄電池)が、充電するとまた使えるようになるのはなぜでしょう? バッテリーは外部から電圧をかけることで、電子をプラス極からマイナス極へ移動させることができます。するとマイナス極の陽イオンが電子を受け取って金属原子に戻るので、再び電池として使えるのです。

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