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ガラスを水で接着?分子間力

実験の説明実験の説明

実験監修
東海大学特任教授 滝川洋二
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作
日本ガイシ株式会社
ガラスを水で接着?

なんでだろう?

ガラス板を水できれいに洗い、少しぬれている状態で重ね合わせて、クリップで強くはさみます。一晩おいてクリップをはずすと、2枚のガラスはしっかりくっついて容易にはがれません。ガラスは水によって接着しているのでしょうか?

そうなんだ!

確かに、ぬれたガラスはぴったりくっつきますが、水平方向にずらすと簡単にはがれます。一晩おくと、水も乾いています。実は、ガラスをくっつけているのは、ごく近い分子どうしの間にはたらく力です。これを分子間力といいます。ガラスのように、きわめてなめらかな面どうしを密着させると、接した面の分子の間に引き合う力が多数はたらき、強くくっつくのです。最初に水でぬらしたのは、空気を追い出して2枚のガラスをより密着させるためです。

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