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氷で冷やして沸騰!?過沸騰

実験の説明実験の説明

実験監修
東海大学教育開発研究所教授 滝川洋二
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作
日本ガイシ株式会社
氷で冷やして沸騰!?

なんでだろう?

ビーカーのお湯に小さな氷を落とすと、激しく沸き立ちました。冷たい氷を入れたのに、どうして沸騰したのでしょう?

そうなんだ!

水が沸騰する温度(沸点)は、1気圧では100℃とされています。
ところが、実際に水を加熱していくと、100℃になっても沸騰しないことがあります。沸騰が起こるためには、何かきっかけが必要なのです。
ふつうは、水の中にある不純物や鍋のキズなどが沸騰のきっかけになりますが、水をきれいな容器で加熱すると、沸点を超えてもなかなか沸騰しません。いわゆる過沸騰(過熱)の状態です。過沸騰の状態はとても不安定なので、ほんの少しのきっかけで沸騰を起こします。実験では、沸騰がおさまった直後の過熱したお湯に氷を入れました。
小さな氷のかけらが、再び沸騰を呼び起こすきっかけになったのですね。

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