だ円の焦点

百発百中!?クッションボール(No.99)

お気に入りに追加お気に入り

百発百中!?クッションボール 百発百中!?クッションボール

実験監修:名古屋市科学館学芸員 佐伯平二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

どうしてなのかな

円すいを平面で切ったときの切り口(平面と円すい表面との交線)を「円すい曲線」といい、そのときの切り口の角度によって、だ円、放物線、双曲線の3種類の円すい曲線(図1~3)ができます。だ円は円すいの頂点と底面を通らない平面で切ったときの切り口です。また、だ円は2つの点(F1、F2)からの距離の和が一定になる点の集まりです(図4)。つまり、1本の糸と2つの押しピンを使えば、簡単に「だ円」を描くことができます。このときの押しピンの位置がだ円の焦点になります。「焦点」は光が集まる点という意味で、光が強いとそこに置かれたものが焦げることからこう呼ばれています。だ円の軌道が鏡だとすると、だ円の一方の焦点から放たれた光は鏡で反射すると、光は必ずもう一方の焦点に集まります。光の代わりにビー玉を使って試してみましょう。

もしこの実験が気に入ったらシェアしてください