フェナキスティスコープ

回転式アニメをつくろう!(No.86)

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回転式アニメをつくろう! 回転式アニメをつくろう!

実験監修:名古屋市科学館学芸員 佐伯平二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

どうしてなのかな

上の絵を使って、動く絵のおもちゃ「驚き盤(フェナキスティ・スコープ)」を作ってみましょう。この円盤に描かれた絵を鏡に向けて回転させ、細いすき間(スリット)を通して鏡に映った絵をのぞくと、絵が動いて見えます。どうして動いて見えるのでしょう?

そうかなるほど

見ている絵が目の前からなくなっても、少しの間だけ視覚にその絵が残っている現象を残像といいます。フェナキスティ・スコープはこの残像現象を利用したおもちゃで、アニメーションや映画が動いて見えるのも同じ原理です。スリットを通して絵を見た次の瞬間には円盤の裏面が視界をさえぎり、その次の瞬間には次のスリットを通して次の絵が見えるというくり返し。こうして少しずつ変化させた絵を次々と切りかえて見ると、残像の効果で絵は連続した動画のように見えるのです。ノートのすみなどにパラパラマンガを描いたことはありませんか?これも残像現象を利用したアニメーションの一種です。

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