ヘロンの噴水

自然のエネルギーを利用した噴水装置(No.71)

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自然のエネルギーを利用した噴水装置 自然のエネルギーを利用した噴水装置

実験監修:名古屋市科学館学芸員 佐伯平二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

どうしてなのかな?

ペットボトルの中の噴水、水をくみ上げる動力は何も使っていないのに、水が噴き出しています。これは古代ギリシャの数学者ヘロンが考えたしくみで、ヘロンの噴水と呼ばれています。

そうかなるほど!

ヘロンの噴水に必要なものは3つのタンクと3本のパイプだけです。タンクとパイプを図のようにつなぐと、タンクAに注いだ水がCに落ちてCの中にある空気をBへ押し出します。その空気がタンクBの中の水面を押すため、Bの水はノズル(噴水口)へ押し出されて噴き出すのです。高い所にある水が下に落ちるときの力(位置エネルギー)だけで、このような不思議な噴水ができるのですね。

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