塩の結晶

塩の結晶を育てよう!(No.55)

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塩の結晶を育てよう! 塩の結晶を育てよう!

実験監修:名古屋市科学館学芸員 佐伯平二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

どうしてなのかな?

水に食塩がこれ以上溶けない状態にした飽和食塩水を放っておくと、透明な食塩の結晶ができます。飽和食塩水の水分が蒸発すると、溶けている食塩が析出して立方体状の結晶になるのです。気温や湿度、風通しなどによって水分が蒸発する量は異なりますが、ゆっくり時間をかけて水分を蒸発させると透明で大きな結晶ができます。

そうかなるほど!

結晶ができるのは、物質を構成している原子や分子、イオンに規則正しく並ぼうとする性質があるためです。原子や分子、イオンの間には引き合う力が働いていて、一般的にはもっとも密な状態になろうとして規則的な並び方をします。この状態が結晶です。原子やイオンの並び方は物質によって異なるため、結晶にはさまざまな形があります。ナトリウムと塩素からできている食塩の場合、ナトリウムイオン(プラス)と塩素イオン(マイナス)がお互いに引き合いながら結晶を形づくります。
結晶が育つほど立派になる王冠をつくってみましょう。

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