渦輪

ドーナツ雲を作って遊ぼう!(No.52)

お気に入りに追加お気に入り

ドーナツ雲を作って遊ぼう! ドーナツ雲を作って遊ぼう!

実験監修:名古屋市科学館学芸員 佐伯平二 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

どうしてなのかな?

空中に浮かんだドーナツ雲、不思議なカタチの雲ですね。これを渦輪(うずわ)といいます。どうしてこのような形ができるのでしょう? ドライアイスの白い煙(水蒸気)でつくってみましょう。

そうかなるほど!

丸い穴をあけた容器にドライアイスを入れ、急激に力を加えると、冷やされてできた白い水蒸気が、かたまりとなって飛び出します(図1)。このかたまりは静止している空気の中を勢いよく進むため、周囲の空気が水蒸気のかたまりの下側にまわり込みます(図2)。まわり込んだ空気は水蒸気のかたまりの中心部へ流れ込み、回転するように抜け出します(図3)。飛び出した水蒸気のかたまりが、この空気の流れの方向に沿って動くため、ドーナツ形の雲(渦輪)ができるのです。このような現象は気体に限らず、液体でも起こります。たとえば、水を満たしたコップの中にミルクをそっと1滴、2滴たらすと、白いミルクの渦輪ができます。

もしこの実験が気に入ったらシェアしてください