草木染め

タマネギが秘めた優しい黄金色(No.30)

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タマネギが秘めた優しい黄金色 タマネギが秘めた優しい黄金色

実験監修:東京大学教育学部附属中・高等学校 佐巻健男 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

染色を手軽に楽しもう

タマネギの皮を使って、布を染めてみましょう。美しい黄金色に染まります。タマネギの皮を煮出して布を浸すと、布は薄茶色に染まりますが、そのままでは色が落ちてしまいます。そこで、洗っても色が落ちないようにするための「媒染剤」というものが、昔から使われてきました。

媒染剤にはいろいろな種類のものがありますが、この実験で使うミョウバンのように、金属イオンを持つものがよく使われます。金属イオンには、他の物質と結合する「手」があって、媒染剤の金属イオンは色素の分子と結合して水に溶けにくい色素を作ります。

このときできた色素は、元の色素とは色も性質も異なります。この実験ではタマネギの皮の色素が黄金色の水に溶けにくい色素に変わったのです。

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