大気圧

水に入れると、ペシャンコ!(No.23)

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水に入れると、ペシャンコ! 水に入れると、ペシャンコ!

実験監修:東京大学教育学部附属中・高等学校 佐巻健男 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

空気の力で、空き缶をつぶす!

指1本触れることなく、空き缶をつぶしてしまうことができます。
特別な材料は使いません。

必要なのはガスコンロと水、そして空気…つまり「大気圧」です。
まず缶の中に少量の水を入れ、ガスコンロでゆっくりと熱します。
水が蒸発したら口の開いている側を下にして、素早く水の中に入れます。

すると、缶の中にたまっていた水蒸気は、急激に冷やされ、収縮します。
缶の中が真空に近づくことで、缶の形を支えていた圧力のバランスが崩れ、外側にかかる大気圧に耐えられなくなります。
その結果、缶はグシャッとつぶれてしまうのです。

今回の実験では身近なジュースの缶を使いましたが、たとえばドラム缶と巨大な水そうで試しても、結果は同じはずです。普段は気にしない大気圧ですが、私たちの想像以上に強大な圧力を持っているのです。

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