静電気帽子

パチパチくんで、ほら不思議(No.19)

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パチパチくんで、ほら不思議 パチパチくんで、ほら不思議

実験監修:科学実験プロデューサー 米村傳治郎 
※監修者の役職は掲載当時のものです。
企画制作: 日本ガイシ株式会社

実験の説明

冬になるといたずらをする静電気。
楽しい遊びに利用してみましょう。

冬になると、ドアノブなどをさわったときなどにバチッとショックを受けてびっくりすることがありますね。このショックの原因である静電気で遊んでみませんか。

てっぺんから荷造りひもをたらした帽子をかぶり、服をこすったりして静電気をからだにためていくと、だんだんひもが舞い上がって、ついには逆立ってしまいます。この不思議な帽子は、静電気が先端に集まりやすいという性質を利用しています。静電気が帽子の先のひもに集まると、静電気同士が反発しあって、この反発力でひもは宙に浮きます。からだにたまった静電気でひもを宙に浮かせてみましょう。

なぜ、冬になるとからだに静電気がたまりやすいのでしょう。

静電気は衣服の摩擦などで生じますが、靴や靴下などを履いていると、からだは地面から絶縁された状態となり、静電気が逃げていく場所がなくなります。冬は空気が乾燥しているので、この静電気が空気中の水分に逃げることができず、そのままたまりやすいのです。この状態で、金属などの電気がよく流れるものに近づくと、からだにたまった静電気が一気に流れようとして空気中で放電するため、その電気の出口となった部分(とくに先端である指など)に高電圧がかかり、衝撃を受けるのです。

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