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キッチンで育てる大きな結晶結晶づくり

実験の手順

図説

きれいに洗ったなべにミョウバン約80gを入れ、水を約400ml加えて火にかけます。ミョウバンが完全に溶けたら(70~80℃で溶けます)、火からおろし、プラスチックの容器に3・程度の深さに流し込みます。
なべとプラスチック容器を、半日くらい静かに放置すると、底に小さな結晶ができます。プラスチック容器にできた結晶の中から形がよく透き通ったものを選び、「種結晶」にします。(なべの中身は手順(2)で使います)

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図説

選んだ種結晶をナイロンテグスでくくり、反対側を割りばしに結びつけます。種結晶を入れる耐熱ガラス製容器(広口びんなど)を用意し、種結晶を吊るしたとき底から3分の1の深さになるよう、結び方を調整します。種結晶やテグス糸は流水でよく洗い、表面のほこりを取り除いておきます。(1)のなべに残ったミョウバンの上澄み液300mlを別のなべに移し、23gのミョウバンを足し入れ、再び熱して溶かします。溶けたら、その液の一部(20mlくらい)をコップに取り、残りを耐熱ガラス製容器に静かにそそぎ入れます。

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図説

コップを水に入れて液を冷やすと細かい結晶が出てくるので、このときの温度を測ってメモします。(約35℃くらいになります)耐熱ガラス製容器の液はそのまま放置し、メモの温度に5℃足した温度(約40℃になるはずです)くらいまで冷えるのを待ちます。

4

図説

耐熱ガラス製容器の液が(3)の温度まで冷えたら割りばしを渡して種結晶を吊るし、ほこりが入らないように画用紙などで作ったふたをします。

5

図説

急激な温度の変化をさけるため、発泡スチロールの容器やクーラーボックスに結晶の入った(4)の容器を入れ、そのまま2日ほど放置します。結晶が大きくなったところで取り出して水洗いします。水分をふき取って完成です。

・ミョウバン(結晶カリミョウバン)は薬局で手に入ります。
・ミョウバンは直接口に入らないように注意し、実験の後もよく手を洗いましょう。
・ガスコンロを使用する際は必ず大人の人と一緒に行ってください。
・ミョウバンを溶かした溶液は熱いので、やけどに注意しましょう。

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