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氷で冷やして沸騰!?過沸騰

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突沸に気をつけよう

過沸騰の状態から一気に沸騰することを「突沸」といいます。激しく沸き立つので、熱い液体が飛び散ったり、容器が壊れたりして危険です。鍋のお湯に塩を入れるときやカレーなどとろみのある食品を煮込むとき、電子レンジで加熱した飲み物を取り出すときや砂糖などを入れたときに突沸が起こりやすくなります。

突沸による事故を防ぐために

突沸は過沸騰状態の液体に、沸騰のきっかけとなる振動や固形物が加わったときに起こります。突沸を防ぐためには、火力を弱めにして加熱し過ぎないようにするか、あらかじめ沸騰のきっかけになるものを入れておけばいいわけです。
みそ汁やとろみのあるカレーなどの食品は加熱ムラが突沸の原因になるので、弱火でよくかき混ぜながら加熱しましょう。電子レンジで飲み物などを加熱するときは、設定時間を控えめにし、沸騰した後は2分ほど冷ましてから取り出すようにしましょう。あらかじめ飲み物に割りばしを入れておくと、割りばしの中に含まれる空気が沸騰のきっかけとなり、突沸を防ぐことができます。

沸騰石の役割

科学実験で突沸を防ぐために使われるのが「沸騰石」です。沸騰石は素焼きやガラスなどでできていて、内部に多数の細かい穴を持っています。液体に沸騰石を入れて加熱すると、沸騰石の穴から放出される気体が沸騰を促すため、突沸を防ぎます。

図説

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